チョコより甘いバレンタイン





それからずっと

あたしの胸はずっと高鳴っていた



そしてこんな幸せな時間は

あっという間に終わった



あたしの家にすぐ着いてしまった



「ありがとう…」



「おお。じゃあまたあしたな!」



「気をつけてね!」



功大はあたしに手を振って

すぐに帰って行った



あたしも笑顔で手を振った










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