~よくばりなお・姫・様~
西の国
「王女様!
起きて下さい もう朝ですよ?」
「ふわぁー良く寝た・・・
あ、おはよう」
「おはようございます
もう、出かける準備出来てますよ?」
「あ、ゴメン
今、着替えるね!」
~数分後~
「ゴメンね~」
「いやいや、大丈夫ですよ」
「そう・・よかった・・・
で、最初海行きたいな!!!」
「あはは
やっぱり王女様は変りませんね 笑)」
~西の国~
「あれ?あの馬車って北の国の馬車じゃないですの?」
「なんで、来たのかしら?」
「王女様・・・
西の国は、北とは違ってキレイですね」
「ああ・・・
そうだな・・・
あのさ、お弁当を食べたいな・・・」
「・・・・」
「一樹?」
そう・・・私が一樹の顔を見なければ、
こんな事は起きなかったんだ・・・
一樹の目線はずっとあの子を見ていた・・・
あの子は、西の国のお姫様だ・・・
笑顔がカワイイとよく言われている・・・
私は一目でわかった・・・
一樹はあの子に一目惚れしたんだと・・・
そう、確信したら急に胸が痛くなった
ズキズキするような痛み・・
起きて下さい もう朝ですよ?」
「ふわぁー良く寝た・・・
あ、おはよう」
「おはようございます
もう、出かける準備出来てますよ?」
「あ、ゴメン
今、着替えるね!」
~数分後~
「ゴメンね~」
「いやいや、大丈夫ですよ」
「そう・・よかった・・・
で、最初海行きたいな!!!」
「あはは
やっぱり王女様は変りませんね 笑)」
~西の国~
「あれ?あの馬車って北の国の馬車じゃないですの?」
「なんで、来たのかしら?」
「王女様・・・
西の国は、北とは違ってキレイですね」
「ああ・・・
そうだな・・・
あのさ、お弁当を食べたいな・・・」
「・・・・」
「一樹?」
そう・・・私が一樹の顔を見なければ、
こんな事は起きなかったんだ・・・
一樹の目線はずっとあの子を見ていた・・・
あの子は、西の国のお姫様だ・・・
笑顔がカワイイとよく言われている・・・
私は一目でわかった・・・
一樹はあの子に一目惚れしたんだと・・・
そう、確信したら急に胸が痛くなった
ズキズキするような痛み・・