~よくばりなお・姫・様~


 私は部屋から出ようと
王女様に声を掛けようとした・・・

だが、王女様は、静かに眠りについていた・・・・





  それはまるで、
 
    白雪姫みたいなキレイさだった・・・


 キレイだけでは伝えきれない・・・・


  人形なのかな?



とにかく、かわいらしい・・・・・



 私は、最後にまた、キスをして


 布団を掛けてあげた・・・・・



  わたしにとっての


    愛し方はこれしか





       なかったんだ・・・・・・・
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