多重書きの二等辺三角形

ステージ上を駆け回る姿。


ほとばしる爽やかな汗。


マイクを持ったときに手の甲にもりあがる血管。


細い指先に、綺麗な茶色の髪。


歌詞によって悲しい顔をしたり、笑顔になってみたり…表情豊かなフェイス。


ただただキラキラしていたんだ。


そこにいた“円城寺純平くん”はさっき見た“足長ジェントルマン”とはまた違った素敵なオーラがあった。


まさにスター☆


そんな感じ♪

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