幼なじみは恋愛対象以外!?
『登録完了』

「じゃあ、お昼くおっか。」
「はい///」
「あっ カレカノなんだから 
 敬語禁止」
「は・・・じゃなくて、うん///」

さな・・・めっちゃ照れてる。

「ただいまー。」
りんが帰ってきた。

りんに俺らが付き合ったことを
話そうとしたら、

りんのマシンガントークが始まった。

それはお昼が終わるチャイムが鳴るまで、終わる事がなかった。

キーンコーンカーンコーン・・・

今言うチャンス!!!
俺はそう思い、話かけようとしたら、
りんは教室へダッシュした。

あいつそーいえば、足速かった。

やっと追いついたけど、
もう、りんの教室の前だった。
「じゃあ、れん帰り教室迎えに来てねー!!!」
そう、言われた。
「いや・・・りんっ」
一応、止めたけど、
聞こえてないだろう。
「さなっ 早く行くよ!!!」
そう、言って教室の中へ入っていった。

さすがに、彼女いんのに他の女と帰っちゃまずいよな。
変える間際、説明して断って、さなと帰ろう。
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