幼なじみは恋愛対象以外!?
わたし達はカラオケに行った。
贅沢に大きい部屋を借りた。

「なんか、お金持ちの気分になりますわ」

「じゃあ、まあもりあがりましょーう!!!」
わたしはみんなに声をかけた。

数十分後・・・
部屋の中は食べ物であふれ
騒音であふれ
大変な事になった。

まあ、これぐらい騒がしかったられんの事考えなくていいな。

「みなさーん、注目ー」
玲奈がソファの上に立ってる。

「どーしたの、玲奈?」
わたしは一応玲奈に言ったが・・・
華麗にスルーされた。

スルーはなくね!?


「えーっと、今日こんな楽しくすごせているのも、りんのおかげだよね?それで、わたしの考えなんですが・・・

稼いだお金の15万中5万をりんをあげたいのですが・・・

どーですか?」

なんですと!!??

「玲奈!だめだよっ
みんなで稼いだお金なのに・・・」

みんなの努力の結晶をわたしなんかに・・・

「俺、別いいと思うー」
「わたしもー」
「りんかのおかげ~~」
「全然あげてもいいよ!!!」

みんながこう言った。

「でも・・・」

「気にすんなって~~」
「わたし達りんかに感謝してんだからあ」

「みんなぁ・・・
ありがとぉお・・・」

なぜかわたしは5万を獲得した。
ありがとう、みんなぁ。
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