幼なじみは恋愛対象以外!?
れ・・・れん・・・。
「お前ん家よった「りんに何用かな?れんくん。」
笑顔が怖いよ、玲奈・・・

「や・・・別に・・・」

隣にはさなが立ってた。

玲奈はれんと普通に喋ってる。
最後にこう言った。

「2人とも・・・りんには今後いっさい近づかないで」

「玲奈さん・・・」
さなが玲奈に話しかけた。
「わたしあんたのこと許さないからね」
「え・・・?」


「とーりーあーえーず!りんには近づくな!!!」

玲奈のこんな大きい声聞いたことない。
ここで、先生が入ってきた。

「おめーら、座れー。」

玲奈がまた叫んだ。
「先生!!!席替えしてください!!!!!」
「うぉお・・・どーした、豊島!」
「今の席ありえないです!!!」
「そんなにか・・・」
「まあ、最近してないから・・・
 するか!!!」
「やったあああ!!!」

「これで、高峰とりん離れられるよ!」

「うん!ありがとう!!!」

さすがにまだ、笑顔でさなとは喋れない。



距離を置こう。







< 20 / 140 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop