幼なじみは恋愛対象以外!?
ピンポーン・・・

誰だろ・・・

母さんかな!?

俺は玄関に走っていった。
ガチャ・・・

「かあさ・・・ん」
母さんじゃなかった。
おばあちゃんだった。

「奏・・・今日から
 わたしと暮らすのよ・・・」

「ぇ・・・?」
一緒に・・・?
それより・・・
「母さんは!?」

「・・・あの子のことは忘れなさい」

「へ?どーゆうこと!?」
「とりあえず、荷物準備してきなさい」
「・・・分かった」



それから、俺はおばあちゃんと住む事になった。

当然自分の家じゃないし、
なんとなくその家にいにくかった。
新しい小学校でも知らない子ばかりで・・・

もっと重大な事件が起きた・・・。







「ぇ・・・?
 母さんと父さんが・・・
 









 死んだ・・・?」
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