幼なじみは恋愛対象以外!?
「いってきます!!!」

わたしは少し怒り気味で言った。

「はいはい。気をつけていってくるのよー。」




「りょーかい!」


わたしは玄関を出た。





「よ・・・よう・・・」

声がした方を見ると、

れんがいた。


「ぇ・・・ストーカー?」
咄嗟にでた言葉がこれだった。

「それはねーだろ!!!」
れんに突っ込まれた。


「どしたん?さなは?」

わたしは自分で言った言葉で
傷つく。

「さなは?」だなんて・・・。



「さき、行ってもらった。」
れんが言った。

「なんでよ!?」








「お前に聞きたい事が・・・あって」
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