幼なじみは恋愛対象以外!?
わたしたちの順番は6組中
5番目だった。
それまで、さなとお喋りしてた。
「ね・・・りんかちゃん」
急にさなに話しかけられた。
「ん?どったの?」
「もうすぐ・・・
れんくんの誕生日でしょ?」
ぁ・・・もうそんな時期か・・・
「ん・・・何で?」
なんでわたしにこんなこと聞くの?
「りんかちゃんなられんくんの好きなものとか分かるのかなと思って・・・
何あげたらいいか分かんなくて。」
「んー。さなからなら何でも喜ぶんじゃない?」
さな・・・うちがれんのこと好きだってこと知らないから、こんなことわたしに言うのかな?
それとも、あえてわたしに自慢してんのかな?
「そ・・・そーかな///」
顔をそめるさな。
わたしはそんな幸せそうなさなを見るのが嫌でこんなこと言ってしまった。
「でも、れんの誕生日の日は毎年わたしと過ごすんだよ?」
「え?」
さなの目が丸くなった。
そのとき、わたしは言ってはいけないことを言ってしまったことに気がついた。
「・・・なーんちゃってー★」
わたしはうまくごまかした。
「びっくりしたっ
れんくん誕生日はわたしと過ごしてくれるって言ってたし・・・
れんくんが嘘ついたと思ったあ!」
え?
誕生日・・・さなと過ごすの?
5番目だった。
それまで、さなとお喋りしてた。
「ね・・・りんかちゃん」
急にさなに話しかけられた。
「ん?どったの?」
「もうすぐ・・・
れんくんの誕生日でしょ?」
ぁ・・・もうそんな時期か・・・
「ん・・・何で?」
なんでわたしにこんなこと聞くの?
「りんかちゃんなられんくんの好きなものとか分かるのかなと思って・・・
何あげたらいいか分かんなくて。」
「んー。さなからなら何でも喜ぶんじゃない?」
さな・・・うちがれんのこと好きだってこと知らないから、こんなことわたしに言うのかな?
それとも、あえてわたしに自慢してんのかな?
「そ・・・そーかな///」
顔をそめるさな。
わたしはそんな幸せそうなさなを見るのが嫌でこんなこと言ってしまった。
「でも、れんの誕生日の日は毎年わたしと過ごすんだよ?」
「え?」
さなの目が丸くなった。
そのとき、わたしは言ってはいけないことを言ってしまったことに気がついた。
「・・・なーんちゃってー★」
わたしはうまくごまかした。
「びっくりしたっ
れんくん誕生日はわたしと過ごしてくれるって言ってたし・・・
れんくんが嘘ついたと思ったあ!」
え?
誕生日・・・さなと過ごすの?