幼なじみは恋愛対象以外!?
お昼になった。

二人三脚の練習のときのことを玲奈に言った。



玲奈はわたしを元気づけてくれた。
正直泣きそうになった。

そのときわたしのケータイが震えた。
ん?誰だろ?

「りん、出な?」
玲奈にそう言われ返事をし、
わたしはケータイに出た。


そうくんからの電話だった。

「もしもーし。」
『・・・りん?』
おぉ そうくんだあー。

「どったの?」
『いや・・お昼一緒にどーかな・・・みたいな』
「んー。」
玲奈いるし・・・
『無理なら、いいんだけど・・・』
「待って!玲奈に聞いてみる!」

わたしは玲奈に相談したら、
玲奈はすっごい笑顔でいってらっしゃいといった。

「そうくん?行けるよー」
『・・・ホント?』
「んー。どーしよう」


『実はもうりんの学校の校門のとこにいたりして・・・』
「え!?」

わたしは校門の方を見た。


そうくんが立っていた。

「今から行く!!!」

わたしはそういって全速力でそこに向かった。



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