幼なじみは恋愛対象以外!?
「りん・・・どーした?
俺・・・なんかした・・・?
この前の朝も俺の事避けてるみたいだったし・・・

俺自分で何したかわかんねーけど
ごめん・・・な。
りん。」

何でこーゆうときばっか優しくすんの・・・?

もっと好きになっちゃうじゃん・・・

れんに背向けててよかった。
泣き顔見られちゃうとこだった。

「次ー。二人三脚1年並べー!」
わたしの種目が呼ばれた。

「二人三脚呼んでる・・・
わたし行くね・・・」

れんをその場においてわたしは並びにいった。

「これから二人三脚をはじめる。
1走目準備しろー」

よし!準備しよ。

「位置についてよーいドン!」
それと同時にわたしは後ろから思いっきり押された。

ずしゃっ!
「りん!!!」
玲奈が叫んでる。

足・・・いたあ・・・
血出てるし・・・
足いためたし・・・

動けない・・・

「ちょっと君!何してるんだ!!!」

騒がしいな・・・
わたしはそっちを見ると

そこには暴れるれんがいた。
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