幼なじみは恋愛対象以外!?
「・・・あれ?
りん、いなくね?」

りん・・・?

「りーんちゃーん!?」

さなが大きい声を出した。

「・・・俺探してくる!」

俺はいつのまにか
走り出してた。

・・・さなをその場において。



りん・・・
りん・・・


どこ行ったんだよ?

俺はいろんなところを探した。

――――40分ぐらいたっただろうか・・・

俺は、あるコンビニの前に居た。

「全然いねー・・・しっ」

そんな事言ってたら、コンビニのドアから、聞き覚えのある声が聞こえた。

「そうくん、早くいこーー!」

・・・りんだ。




「りん!!!」




俺が名前を呼ぶと
りんはこんな変な声を出した。

「へ・・・?」

へ・・・?じゃねーよ!!!

「お前、何してんだよ!?」

俺がどんだけお前を探したと思う?

「ぇ・・・あ、ごめ・・・」

「俺もさなも心配してたんだぞ!!!」


「ごめんなさ・・・」
りんの目から涙が・・・
さすがに怒りすぎた。

「そこらへんに、しといてください。」

「は?」



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