幼なじみは恋愛対象以外!?
「君にりんは、もったいないとおもうし。なにより、俺りんにベタ惚れだから」

「何・・・いってんだよ」

りんを貰う?
何言ってんだよ?

「ちょ・・・そうくん!」
りんが急に喋ろうとした。

それを無視して
俺はりんの腕を引っ張った。

「りん!もう、行くぞ!」

俺らは、家の前まで来てた。

「ね・・・れん・・・」

「何お前勝手にどっか行ってんだよ!!!」

なぜか、怒り声が出てしまった。
「ご・・・めん」
ぁ・・・怖がらせちゃったかも。

「はぁーーーー」
 
ため息が出た。
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