(禁断)瞳を閉じて。【完】
寂しいけど、もしもこの先、一緒に居れたとしても、子供は出来ない。
その人生を、空兄が良いか悪いか、どちらを言うかはわからない。
けど、どちらにせよ、私には出来る事を探さないと、生きる糧をなくしてしまう気がする。
だから、大人になる時間が、私には欲しい。
人を異性として、大好きだと思えたのは、空兄が初めて。
でも、別れる日が来たとしても、私は空兄が“この先もずっと大好き”だと言い切る自信がある。
誰に何を言われても、私の気持ちは、私にしかわからないから。
「初恋が空兄で良かった…」
「初恋だって(笑)」
「お前はお袋だもんな?(笑)」
温かい場所を、ありがとう…。
その人生を、空兄が良いか悪いか、どちらを言うかはわからない。
けど、どちらにせよ、私には出来る事を探さないと、生きる糧をなくしてしまう気がする。
だから、大人になる時間が、私には欲しい。
人を異性として、大好きだと思えたのは、空兄が初めて。
でも、別れる日が来たとしても、私は空兄が“この先もずっと大好き”だと言い切る自信がある。
誰に何を言われても、私の気持ちは、私にしかわからないから。
「初恋が空兄で良かった…」
「初恋だって(笑)」
「お前はお袋だもんな?(笑)」
温かい場所を、ありがとう…。