(禁断)瞳を閉じて。【完】



「どうだ、俺のテクニック(笑)」



…何が“どうだ”だ!;;

3回も4回も私を襲っといて、何でこんなにも元気で余裕なのか…。

さっきは「限界」って、私に理想を飛ばされたくせに!

私はプイッと体ごと空から逸らし、お昼寝の準備。

疲れたから体を休めたい。



「や…あっ…」



なのに、空は私の胸を弄る。



「俺を放って寝るのか?」



「あん…空ぁ……」



「そうか。ヤりたいか(笑)」



…私がヤりたいんじゃないでしょ――ッ!!



「…ああっん…!」



空は私の反応を楽しむように、私の胸と下を指で刺激する。
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