お金持ちの事情!
しばらくして、アイツもきたから車に乗り込んだ。

『杏奈、どれか気に入った?』

「えっ・・・・」

今はアクセサリー店に来てる。

なぜかネックレスを選ばされてる。

『杏奈、どれか選んでいいよ』

「なんでっ?」

『いいから。』

意味もわからず、アタシは指差した。

「その、ハートのかわいい!」

ハートの中にダイヤが入ってるネックレス。

『それ?分かった。』

そういって店の人を呼んだ。

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