先生とひよ子
『そうだ…』
思い出したように
先生からもらった紙袋に手を伸ばした。
何が入ってるのかな…?
曇った気持ちが
少しわくわくする。
先生が選んでくれた
プレゼントだから。
メインの包み紙をあける前に
紙袋の中に小さなメモを発見した。
え…
嘘…!?
手紙?
う…嬉し過ぎる…
何を書いてくれたんだろ…?
どきどきしながら中を見る。
小さな紙には
【ことみ氏の好物】
と書かれてあった。
思わず少し吹き出す。
まるでテストの答案の
一言コメントみたいな書き方。
本当に先生は、先生だ。
私の好物ってなんですか?(笑)
私は丁寧に包み紙を開けた―…
思い出したように
先生からもらった紙袋に手を伸ばした。
何が入ってるのかな…?
曇った気持ちが
少しわくわくする。
先生が選んでくれた
プレゼントだから。
メインの包み紙をあける前に
紙袋の中に小さなメモを発見した。
え…
嘘…!?
手紙?
う…嬉し過ぎる…
何を書いてくれたんだろ…?
どきどきしながら中を見る。
小さな紙には
【ことみ氏の好物】
と書かれてあった。
思わず少し吹き出す。
まるでテストの答案の
一言コメントみたいな書き方。
本当に先生は、先生だ。
私の好物ってなんですか?(笑)
私は丁寧に包み紙を開けた―…