スノードロップ



「その何年後に涼は一度息子を連れてこちらに来たことがあります。それが私があの子に会った最後です。



息子…司さんだ。



“母の弾く琴に合わせて父が歌っているのを聞いているのが幸せだった。”

“綺麗な人だったらしい。”





「現在はどこにいるかは分からないということでしょうか?」

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