スノードロップ




「あー紅々・夏々おっはよ~。」



「私語を慎みなさいよ。佐々部さんに言われるわよ」




るみはふーんとそっぽを向いた



そっと耳元に来てるみは聞いてきた…



「紅々。寝れなかったの?だいじょぶ、」


「平気。ありがとう…何とか」




るみはならいいんだけどと笑ってくれた





「皆さん、手がとまっていますよ!ほら」




「きたきた…ミスハキダメ」




夏々ははぁとため息をついた。







もやもやした気分のうちに給仕は 他のメイドの子達が行った





朝食が済むと桜井さんは帰って行った











……駄目だなぁ。わたし














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