スノードロップ




何時くらいに寝たのかな…






「あの人は確か…、北海道だった?電話くれたけど忙しそうだったわ…、」



「会議があったからその関係で…、…」






少し司様と話して
奥様はお部屋に戻った










「まじびびったわ。奥様ったら…」



「でもあのチョコ高いやつだよ。さすが奥様だよね~、」





夏々とるみは
まぁまぁ楽しそうだった





「暗いわね、紅々。チョコレートが不満なの?」



「いや、そんな事はないけど…。」






るみは あぁと笑った

「司様?ちゃんと朝御飯食べてたし平気だよ。あの人朝は和食なんだよ。パン嫌いだからって…かわいいよね~」



「可愛いい…?洗いものが増えるって洗い場の水野さん愚痴ってるわよ…」





「…あはは、そうなんだ」




一応は大丈夫なのかな…






















「司ぁ。はよーさん、凄い負のオーラが」




「うるせぇよ…。寝てないんだよ、」






眠くてたまらない
結局2時か3時
まで本を読んでいた




「あぁ…昨日のやつな。くっそ真面目やなぁ…お前」




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