メロンパン
はつ恋
「オレは、はる。みんな知ってるよね?」
「オレは、ゆた。はると同じ学校いってて、彼女はいない。」
へぇ、ゆた、かぁ。
…って、ん?
彼女はいない?
何?何?何?
それって、この二人の中にタイプがいるということなのか?
なわけない…か、なんて思いつつ、あとの男子の話は聞き流した。
「私は、みる。タイプは、はるくんみたいな人ですッ(照」
え、、、?
混乱することが2つもある。
しかも次は私の番だ。
「り、りあです。彼氏募集中。あ、はるの幼馴染です。」
パニくるといつも噛んじゃう私、悪いクセだ。
「へぇ、りあちゃんとみるちゃんかぁ」と、一番初めに言ったのは、私にはどうでもいい男子の、けい。
そのうえ、「オレりあちゃんタイプかも」と言い始める男子も出てきた。
そいつの名前は、そう。
とりあえず軽く「マジ?ありがと」と言っておいた。
私が狙っているのは、ゆたくん。
みるも私の気持ちが分かっているから、「ゆたくんのタイプはぁ??」と、聞いてくれた。
たまにはやるじゃん、と思っていると、
「うーん、メロンパンみたいな人かなぁ。ふわふわで、優しくて、愛されて。」
そう聞いた瞬間、
「一緒。」
この言葉が出てしまっていた。
「オレは、ゆた。はると同じ学校いってて、彼女はいない。」
へぇ、ゆた、かぁ。
…って、ん?
彼女はいない?
何?何?何?
それって、この二人の中にタイプがいるということなのか?
なわけない…か、なんて思いつつ、あとの男子の話は聞き流した。
「私は、みる。タイプは、はるくんみたいな人ですッ(照」
え、、、?
混乱することが2つもある。
しかも次は私の番だ。
「り、りあです。彼氏募集中。あ、はるの幼馴染です。」
パニくるといつも噛んじゃう私、悪いクセだ。
「へぇ、りあちゃんとみるちゃんかぁ」と、一番初めに言ったのは、私にはどうでもいい男子の、けい。
そのうえ、「オレりあちゃんタイプかも」と言い始める男子も出てきた。
そいつの名前は、そう。
とりあえず軽く「マジ?ありがと」と言っておいた。
私が狙っているのは、ゆたくん。
みるも私の気持ちが分かっているから、「ゆたくんのタイプはぁ??」と、聞いてくれた。
たまにはやるじゃん、と思っていると、
「うーん、メロンパンみたいな人かなぁ。ふわふわで、優しくて、愛されて。」
そう聞いた瞬間、
「一緒。」
この言葉が出てしまっていた。