君への想い



…そんなに考えてくれてたんだ……




私だったらできたかな…?自分の幸せより、相手の幸せを願うこと…



口で言うのは簡単だけど、そんなことなかなか出来ないと思う…



『…お前やっぱ凄いよ…』



慎ちゃんはそう言い、部屋へ戻っていった…




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