君への想い



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ん…冷たい……



目を開けるとその冷たいものが氷だと気がつく。




『晴??大丈夫??』



「…ん……慎ちゃん……うん。だいぶ楽になった…ありがと……」



『どういたしまして』




慎ちゃんはずっと私のそばにいてくれたのかな…?


頭に置かれていた氷がきれいに置かれていたことから、ずれたらなおしてくれたんだと思った。





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