君への想い




「…ううん、少しボーっとしちゃっただけ。やめたのは、下手だからだよ…??」





『そうなんすか?フォーム綺麗なのに……俺が教えてあげましょうか??』





瑠衣くんの言葉にびっくりした。




『…俺、慎吾先輩ほど上手くないっすけど、フリースローくらいなら教えてられますよ?』




…初めてだった……




そんな風に言ってもらったのは…





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