好きなのです
私
里奈乃に言ってしまったぁ…
はぁ…もう言うしかないよね
「えっとぉ…じ、実はぁ…かくかくしかじかで…」
私は全部里奈乃に話した
「…ってわけです。」
「ふぅーん…で由里はその人のことが好きなんだ」
「えぇーッ!!そ…そういう事でわ…」
「声裏返ってるし顔赤いし」
「ギャアァァ」
「好きなんでしょ?」
「うぅ〜」
「なら名前くらい聞けよッ」
「いったぁーい!!(泣)」
里奈乃にでこぴんされた(泣)
「何すん…「どんな人だったの?!」
「…えっとねぇ明るめの茶髪になんか…左耳に2つピアスをしてて超イケメンだったぁ」
「メロメロじゃない(苦笑)」
「本当にかっこよかったんだもんッ」