年下彼氏。


――――――
――――


毎日メールのやりとり。


幸せすぎて、不安になるくらい。


そして。


…忘れていたことがあったんだ。


教室に入ると、合唱コンで盛り上がっていた。


「あ、遥、待ってたんだよ!」


へ? という顔をするあたしをほったらかして、話がすすむ。


……あの、なに?



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