年下彼氏。


「はやく支度して。帰るよ」


そして

あたしのお姉ちゃん。


急いでしたくをして、校門に向かう。


ぽかん、とした顔をしてる優花ちゃんたちに手を振って

学校からでた。


「カレ、駅でぶつかって転ばせちゃってさ。

どこか探してるみたいだから、案内しようと思って」


それが、ココだったらしい。


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