『好き』の二文字だけで
必死
必死にボールを追いかける。
こんな必死は
なにかとサッカーと
バレーってにてる。
まだいっぱいにてるのは
あるケド
うちがたとえるのは
サッカーだな
まぁそんな話しはどうでもいいんだケドさ
アタシはボールをレシーブするのに
下手すぎて
苦難だった。
「うぎゃっ」
「ぐへっ」
そんな声をだしながら
ハーブカットをこなした。
「ゆうか!もっとちゃんとした
声だしなさいな!」
「あぃー(泣)すいません。
せんぱい……」
アタシはなきなき頑張って
ボールをとりまくった。
「ぐっはぁぁぁぁぁぁぁあ」
アタシは罵声をあげながら
床にたおれた。
「お疲れ様ぁ
死ぬな。ゆうか」
みかげが笑いながら
アタシの手をひっぱった。
「ほら早く着替えて帰ろう」
「あーぃよっこいしょ…」
体をおこすと外が真っ暗なことに
気がついた。
「うわー。真っ暗ッッ」
でもフットサルの電気が
ついているのを
見つけた。
すこしみてこうかな。。。
そう考えて
アタシは速攻できがえた。