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私も何度か涙味のチョコレートを食べたことがあります。 そして、私も主人公の女の子と同じように、ずっと好きだった人に彼女がいた、奥さんがいたことを知った時がありました。 お話を読んでいて、当時のことを思い出し、辛く悲しく、泣きたくなりました。 きっと、主人公の女の子も当時の私と同じ気持ちなんだろうな〜と思うと、胸が苦しくなりました。 チョコレートを渡せない、想いを伝えられないって切ないですね…。
例え恋愛対象外だとしても 伝えたい想いをチョコレートに込めて── チョコレートのようには甘くなく どこか切なく、ほろ苦い。 短編という短いページ数の中に 著者が込めた気持ちがものすごく伝わってきます。 チョコレートを渡そうと思っている人はとても勇気をもらえる作品です。 ぜひ、ご一読を。
好きな人は近いけど遠い、そんな人。 今年こそはチョコを渡すと意気込んだけど… ◆◇ 近いけど、知らないことの方が多い曖昧な関係。 心のどこかでハッピーエンドだと思ってた私にとって、ラストは衝撃でした。 切なく、ちょっぴりビターチョコレートみたいなお話。 オススメです!
今日はバレンタイン 女の子に少しだけ勇気をくれる日。 大好きなあの人は 私のこと妹としか思ってないかもだけど 私はずっと恭にいのことが大好きだったから 今年こそ…! 恭にいと私との距離は 近いようで 遠い…。 * ピュアで一途な主人公の気持ちが真っ直ぐ伝わって来る素敵短編です。