お嬢サマとアイドルの恋物語
ハヤトはその子の前で止まった。
「えっ?!」
その子はめちゃくちゃ驚いている。
あたり前だよな・・・
―グイッ
ハヤトはその子の肩を引いて耳元で言った。
他のファンの子にはわからないように。
てか恥ずかしすぎて、
それにその子がかわいすぎて、まじまじと顔が見れないだけなんだけど。
「お前かなり気に入った☆ココに連絡して」
そしてメモを握らせた。
緊張しすぎて軽い感じになっちまったよ―ιιι
どんな反応するのだろうか?
「・・・ぬえっ?!?!」
びっくりしすぎて変な声がでてた。
この子おもしれ―☆
「おもしれ―反応。笑
また後でな☆」
キザっぽいコト言ってるケド本当は心臓バクバクで死にそうだから;;笑
もうその子と目を合わせていられなかった。
まあ、渡せてよかった;;