お嬢サマとアイドルの恋物語


―バンッ


「着きましたよ!愛姫お嬢様。」

室井がベンツのドアをあける。


「うわあ―――☆☆☆」


そこには夜なのに、昼間みたいな明るい世界が広がっていた。


「庶民の方はいつもこの様な場所で買い物をなさるんですね!!」


愛姫の目はすでにキラキラしている。


「作用でございます。」


「ステキです~!!」







「では早速行きましょう!!室井さん!CD屋さんはどちらですか?!」


愛姫は早く!早く!というわくわくとした表情で室井に聞く。


「愛姫お嬢様;;そんなに慌てなくてもι笑
こちらです。」


室井は愛姫をエスコートしながらすぐに案内する。


「SAMURAIのCDはこちらですね。」


室井さん、お店の方みたい。笑



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