お嬢サマとアイドルの恋物語
「わあ―☆たくさん!!」
CDがずらっとたくさんならんでいる。
愛姫は買い物にそんなに出かけた事がなく、もちらんCD屋になんて1度も行ったことがなかった。
すごいです~☆!
SAMURAIはシングル10枚、ミニアルバム1枚、アルバム3枚も出していた。
「愛姫お嬢様、どれをお求めになるんですか?」
「もちろん全部です☆」
愛姫は笑顔で答えた。
「・・・作用ですかι笑
では私がお会計の方行って参りますので愛姫様はお車でお待ち下さい。」
室井はSAMURAIのCDを全てもち、レジカウンターへ向かう。
「室井さん!!自分でやらせて下さい!」
愛姫は室井の腕を掴んで止めた。
「ですがお嬢様ι」
「初めて自分でCD買いたいんです!
室井さんは後ろでいろいろ教えて下さい☆」
室井は色々と悩む。
しかし愛姫が興味を持った事は色々やらせてくれという愛姫の父の言葉を思い出した。
「・・・分かりましたι」