お嬢サマとアイドルの恋物語


「あれじゃねえの?嫌われたら困るから、どんなメール送るか超悩んでんじゃね?」


ユウヤがいつものような冷静さで言う。


「えーハヤトだし、ありえなくねえ?」


レンジがそう言いながらまたハヤトをみた。


----!!


ハヤトはつい顔に出てしまった。


「ハヤト顔に出てるしっ!!図星なんだ!!」


レンジは座ってるソファーに倒れて笑っている。


くそっ!そんなに笑うなし///


他の2人
「ハヤトのキャラじゃねえ!」と笑っている。


はあーι
メール送るのも悩むなんて俺、ダサすぎる・・・。





「おーい!打ち合わせ始めるってさあ。」


剛が楽屋に入ってきた。


「はーい。」


レンジを筆頭に楽屋を出る。



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