ハナミズキ...ホストに恋をした
教えたけど意外とかかってこなそうだけど。
ホストも私だけが客ってわけじゃないんだからね。
そんなことを思いながら洗った髪の毛をタオルで拭き取っているとリビングの方から豪の泣き声が聞こえてきた。
"起きたのかな〃?"
急いでリビングまで行くと涙をポロポロ流しながら陸に抱き着いている豪。
「やっぱり起きてたんだぁ。どうしたの豪?」
私が豪の頭を撫でた
そしたら陸の腕の中から抜けだして私に抱き着いてきた。
からだ「どうしたの〜?怖い夢でもみたぁの?」
「ズズッママのッママの夢見た!!エーン!!」
私と陸は顔を見合わした
そして私は豪の顔を見て微笑んだ。