君は俺のターゲット(2)
まぁたヤキモチ妬いてる。
「なに笑ってんだよ。」
「ん〜?冬路が大好きだなって。」
ちょっと上目遣いに言ってみると
冬路は顔を赤くして、あたふたしてめっちゃ焦ってた。
「何だよそれ///」
「あたしの素直な気持ち♪」
たじたじな冬路とは裏腹に、ニヤニヤ笑うあたし。
でもいつの間にか二人で笑ってた。
「あ〜・・・お前にはホント適わねぇな。」
そう言いながら、あたしの前髪を上げて額にキスをくれた。
「適わないのはあたしの方だよ。」
「ん?」
「よくもこんな、あたしをいつも受け入れてくれるなぁって毎日感心してる。」
休みだって滅多にないし、憎まれ口は多いし、すぐ蹴るし手は出るし・・・
でも冬路は、あたしの頭を撫でながら
“お互い様だ”
そう言った。
「なに笑ってんだよ。」
「ん〜?冬路が大好きだなって。」
ちょっと上目遣いに言ってみると
冬路は顔を赤くして、あたふたしてめっちゃ焦ってた。
「何だよそれ///」
「あたしの素直な気持ち♪」
たじたじな冬路とは裏腹に、ニヤニヤ笑うあたし。
でもいつの間にか二人で笑ってた。
「あ〜・・・お前にはホント適わねぇな。」
そう言いながら、あたしの前髪を上げて額にキスをくれた。
「適わないのはあたしの方だよ。」
「ん?」
「よくもこんな、あたしをいつも受け入れてくれるなぁって毎日感心してる。」
休みだって滅多にないし、憎まれ口は多いし、すぐ蹴るし手は出るし・・・
でも冬路は、あたしの頭を撫でながら
“お互い様だ”
そう言った。