君は俺のターゲット(2)
「お互い様?」
「あぁ。俺だって、夜電話出来ない時だってあるし、女心がわからないこともあるし・・・一緒だよ。」
うん。そうだね。
「だから適わないのは俺もだし、こんな俺の彼女になってくれてむしろ感謝してるくらいだよ。」
また1つ、頬にキスをくれた。
何だかあたしの方が照れ臭くなってきた。
「ありがとう、冬路。愛してる。」
「俺もだよ舞里。愛してる。」
そう言うと、冬路はあたしの唇にキスをくれた。
優しくて
切なくなるほどの
甘い、甘い、キス───
何度も何度も
何度も何度も
角度を変え
舌を絡め合い
唇を吸われた。
「ん・・・・ふぁ・・・と、とうじぃ・・・」
「舞里・・・・止まらない・・・」
再び、二人の甘い時間が
始まった─────────・・・
冬路
ずぅーっと
傍にいてね。
fin
「あぁ。俺だって、夜電話出来ない時だってあるし、女心がわからないこともあるし・・・一緒だよ。」
うん。そうだね。
「だから適わないのは俺もだし、こんな俺の彼女になってくれてむしろ感謝してるくらいだよ。」
また1つ、頬にキスをくれた。
何だかあたしの方が照れ臭くなってきた。
「ありがとう、冬路。愛してる。」
「俺もだよ舞里。愛してる。」
そう言うと、冬路はあたしの唇にキスをくれた。
優しくて
切なくなるほどの
甘い、甘い、キス───
何度も何度も
何度も何度も
角度を変え
舌を絡め合い
唇を吸われた。
「ん・・・・ふぁ・・・と、とうじぃ・・・」
「舞里・・・・止まらない・・・」
再び、二人の甘い時間が
始まった─────────・・・
冬路
ずぅーっと
傍にいてね。
fin