三並学園演劇部!
とりあえず顔出し
此処は三並学園の演劇部部室。
普通の教室3つ分くらいの広さがあるこの部屋では、演劇部のメンバーが集っていた。
「あー…今日ってもしかしてあれだったりしたっけ?ほら…その…………、あれ……?ちくしょーっ!うちっち何を言おうとしたのか忘れちゃったじゃないすかっ!」
「知らんわ阿呆、っつかどうでもいいわ阿呆、もう帰れ阿呆。」
「ちょっ…悠ちゃん先輩酷いよ!?うちっちはこんなに愛しているのに!!」
「煩いわ阿呆キモイわ阿呆うざいわ阿呆」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて…こんな会話が挟まってしまったがまず最初に俺の自己紹介をしたいと思う。
俺の名前は天月 楓、三並学園高校1年の生徒と同時に、この演劇部の部長。
そして、俺自身の自己紹介の前に会話を挟んできた二人。
はたから見てバカっぽい女は今年この学園に入学した中学1年の高崎 真由。
あだなはまゆっち。
……そうだよそのままだよ!!悪いか!俺のネーミングセンスにケチつけんなっ!
そしてもう一人、無駄に阿呆を連呼しているのは中学3年の仲野 悠。
あだな悠ちゃん。
しょうがねーだろ!!? ぶっちゃけネーミングとか俺に任せる部員が悪いっ!
そうだつまり俺は全く悪くなーい!俺無罪ー♪
「…おーい……おい楓…。……おい天月このやろー!」
「ひゃわっ!んだよ!近くに居るんだからそんな叫ぶな馬鹿女っ!」
「馬鹿女とは何だいこのヘタレ部長!!!」
「ヘタレじゃねぇ!俺は少し鈍感さんなだけなんだっ!」
「意味が全然違ってるだろうが!」
そして、この女…俺と同じ高校1年の女子(俺は認めないが)一之瀬 倖。
…一応副部長なのだが、これとして仕事をしてくれない上に今まで男役しか受け持ってない。
何より俺が気に食わないのは女にモテる事!
皆心の目を開くんだ!答えは意外と近くにある、その答えをしっかり見据えて相手を選ぶんだ…!
もう小学生みたいな子供ではないだろう!!?
………ちなみに俺はピーマンが嫌いなんだっ!!!
普通の教室3つ分くらいの広さがあるこの部屋では、演劇部のメンバーが集っていた。
「あー…今日ってもしかしてあれだったりしたっけ?ほら…その…………、あれ……?ちくしょーっ!うちっち何を言おうとしたのか忘れちゃったじゃないすかっ!」
「知らんわ阿呆、っつかどうでもいいわ阿呆、もう帰れ阿呆。」
「ちょっ…悠ちゃん先輩酷いよ!?うちっちはこんなに愛しているのに!!」
「煩いわ阿呆キモイわ阿呆うざいわ阿呆」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて…こんな会話が挟まってしまったがまず最初に俺の自己紹介をしたいと思う。
俺の名前は天月 楓、三並学園高校1年の生徒と同時に、この演劇部の部長。
そして、俺自身の自己紹介の前に会話を挟んできた二人。
はたから見てバカっぽい女は今年この学園に入学した中学1年の高崎 真由。
あだなはまゆっち。
……そうだよそのままだよ!!悪いか!俺のネーミングセンスにケチつけんなっ!
そしてもう一人、無駄に阿呆を連呼しているのは中学3年の仲野 悠。
あだな悠ちゃん。
しょうがねーだろ!!? ぶっちゃけネーミングとか俺に任せる部員が悪いっ!
そうだつまり俺は全く悪くなーい!俺無罪ー♪
「…おーい……おい楓…。……おい天月このやろー!」
「ひゃわっ!んだよ!近くに居るんだからそんな叫ぶな馬鹿女っ!」
「馬鹿女とは何だいこのヘタレ部長!!!」
「ヘタレじゃねぇ!俺は少し鈍感さんなだけなんだっ!」
「意味が全然違ってるだろうが!」
そして、この女…俺と同じ高校1年の女子(俺は認めないが)一之瀬 倖。
…一応副部長なのだが、これとして仕事をしてくれない上に今まで男役しか受け持ってない。
何より俺が気に食わないのは女にモテる事!
皆心の目を開くんだ!答えは意外と近くにある、その答えをしっかり見据えて相手を選ぶんだ…!
もう小学生みたいな子供ではないだろう!!?
………ちなみに俺はピーマンが嫌いなんだっ!!!
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