三並学園演劇部!
「あー♪天月先輩!今日私ピーマンクッキー作ってきたんですよぅ、食べて下さいねー♪」
「だからピーマン嫌いだって言ったじゃねーか!!話聞けよ!!」
「えー?私難しいこと解らないんですよぅ、…あ!前のピーマンシフォンケーキみたいに誰かに食べさせたら柚先輩の事海に流しちゃいます♪」
…………海に流すって、死体遺棄?証拠隠滅!!?いやいや犯罪行為だしな!!
とりあえず、まだ生きていたいんでクッキーが入れられた可愛らしい箱を受け取り一つつまんで口に入れてみる。
うげっ…甘くない、つかもうこれ硬いピーマンじゃねーか!どうやったらこんなクッキー作れるんだよ…。
あ、紹介が遅れてしまった。
この殺人的料理を俺に託したのは中学2年の島田 柚奈。
自称柚、そしてあだなは赤眼鏡。
どうだ!今回は完璧ではないだろうか?
ま、まぁ眼鏡だったのはこの部に入って1年目、つまり赤眼鏡が中学1年の時で
今は何かラーメンが食べにくいからとかでコンタクトらしい。
毎日三食ラーメン三昧の彼女にとっては眼鏡は敵らしい。
そして、俺は赤眼鏡が作ってくるピーマン料理に最近困っているんだ。
以前、ピーマンシフォンケーキとかってのを作って来た時は、まゆっちと一緒に協力して片付けることに成功したが
俺一人で食べなかったことに激怒した赤眼鏡は2時間45分俺とまゆっちを正座させて説教をした。
…後輩に説教うける自分はいったい何なんだろうか。
「おい皆!聞いてくれ!!…ちょっとー?皆さん?聞いてってば!あの…すみません聞いてください!」
「なんすか天月部長、…ヘタレ部長」
「おい悠ちゃん、一様俺先輩!そしてヘタレてないだろ!!? ちょっと鈍感さんなだけで」
「ちょっと楓っち!うちっち今悠ちゃんと熱烈ラブ&ピースウルトラスーパートークしてたんだから邪魔しないでくれる?」
「え、あ…はいごめんなさい…。」
駄目だこりゃ、もう俺先輩としても見られてねぇ…。
がやがやと広い部室の中で騒ぐ部員(俺を含め5人だけだが)
…あれ?5人…?
「だからピーマン嫌いだって言ったじゃねーか!!話聞けよ!!」
「えー?私難しいこと解らないんですよぅ、…あ!前のピーマンシフォンケーキみたいに誰かに食べさせたら柚先輩の事海に流しちゃいます♪」
…………海に流すって、死体遺棄?証拠隠滅!!?いやいや犯罪行為だしな!!
とりあえず、まだ生きていたいんでクッキーが入れられた可愛らしい箱を受け取り一つつまんで口に入れてみる。
うげっ…甘くない、つかもうこれ硬いピーマンじゃねーか!どうやったらこんなクッキー作れるんだよ…。
あ、紹介が遅れてしまった。
この殺人的料理を俺に託したのは中学2年の島田 柚奈。
自称柚、そしてあだなは赤眼鏡。
どうだ!今回は完璧ではないだろうか?
ま、まぁ眼鏡だったのはこの部に入って1年目、つまり赤眼鏡が中学1年の時で
今は何かラーメンが食べにくいからとかでコンタクトらしい。
毎日三食ラーメン三昧の彼女にとっては眼鏡は敵らしい。
そして、俺は赤眼鏡が作ってくるピーマン料理に最近困っているんだ。
以前、ピーマンシフォンケーキとかってのを作って来た時は、まゆっちと一緒に協力して片付けることに成功したが
俺一人で食べなかったことに激怒した赤眼鏡は2時間45分俺とまゆっちを正座させて説教をした。
…後輩に説教うける自分はいったい何なんだろうか。
「おい皆!聞いてくれ!!…ちょっとー?皆さん?聞いてってば!あの…すみません聞いてください!」
「なんすか天月部長、…ヘタレ部長」
「おい悠ちゃん、一様俺先輩!そしてヘタレてないだろ!!? ちょっと鈍感さんなだけで」
「ちょっと楓っち!うちっち今悠ちゃんと熱烈ラブ&ピースウルトラスーパートークしてたんだから邪魔しないでくれる?」
「え、あ…はいごめんなさい…。」
駄目だこりゃ、もう俺先輩としても見られてねぇ…。
がやがやと広い部室の中で騒ぐ部員(俺を含め5人だけだが)
…あれ?5人…?