【続】君と私の距離〜それぞれの3年間〜(仮)
愛理の夢
バタバタしていたけど
なんだかんだで
月日は3月なろうとしていて
そろそろ私や美帆も
高校の最終学年に
なろうとしていた
もう准くんと別れて
二ヶ月が経とうとしていた
HR終わりに
「進路調査書
来週中に全員出せよ〜」
と言う担任の声で
憂鬱になる
いや夢はある
だけど、進路を簡単に
決めていいんだろうか
自分の将来を
自信だってないし
不安もある
もちろん叶えたい気持ち
もある
だからこそ悩んでいる
それなのに
来週中までに自分の人生
を決めろだなんて
学校も酷なことを言う
なんだかんだで
月日は3月なろうとしていて
そろそろ私や美帆も
高校の最終学年に
なろうとしていた
もう准くんと別れて
二ヶ月が経とうとしていた
HR終わりに
「進路調査書
来週中に全員出せよ〜」
と言う担任の声で
憂鬱になる
いや夢はある
だけど、進路を簡単に
決めていいんだろうか
自分の将来を
自信だってないし
不安もある
もちろん叶えたい気持ち
もある
だからこそ悩んでいる
それなのに
来週中までに自分の人生
を決めろだなんて
学校も酷なことを言う