永久の贄[BL]
3
それから翌日の今に至るまでの間、様々な事が決められたりした。
まずは朝食の後、正式な俺の部屋を海理は与えてくれた。
あの部屋では広すぎるし、どう見ても個人で使うような場所ではないと思ったから、
これにはかなり安心する事が出来た。
次に海理は決まり事を書いた紙を俺に差し出した。
あの夜の後、寝ずに書いたのだそうだ。その紙にはこう書かれていた。
まずは朝食の後、正式な俺の部屋を海理は与えてくれた。
あの部屋では広すぎるし、どう見ても個人で使うような場所ではないと思ったから、
これにはかなり安心する事が出来た。
次に海理は決まり事を書いた紙を俺に差し出した。
あの夜の後、寝ずに書いたのだそうだ。その紙にはこう書かれていた。