*極甘彼氏*


言葉にすれば
こんなにも近くに感じる距離。

いつだって
私と翔の間には見えない糸があって
繋がってるんだ。




「…キスして」

「いきなりどうした!?」

「ずっとしたかったもん!」



私はいつも先走って
勘違いして、めんどくさくて

泣き虫…


だから、こんな私を
翔しか扱えないの。



「…キスだけじゃ足りなくなるだろ」




もう、言葉にしなくても
ありったけの愛を感じる。




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