輝くきみへ


その夜。
私はベッドの中で
眠れずにいた。

「え~っカワイイ?嘘ー私が??先輩が~ああ??ほんとにほんとに???ウソー。キャーーー」



1人で小声で叫んでる。

‘可愛い’と言われたら
自分で思ってなくても
たとえお世辞でも
とっても嬉しいこと。



ましてや…前原先輩に。






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