輝くきみへ



「だから、亮太って
呼べって事!!!」



強くそう言った先輩は
すぐ横を向いてしまい
顔を赤らめている。


もしかして…
照れてるのかな??



「よ…呼び捨てはできないです」


「なんで?」


「亮太先輩!」



先輩はふっと優しく笑った。



「じゃあ、それで良しとしよう!」


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