輝くきみへ


「んっ!旨いなあ」

「そうですねっ!」


2人して同じ料理を
味わうのを見て
あやみと高城先輩は、
ニヤけている。


「もう…何笑ってるのあやみっ!」

「いや~花乃、可愛いなあ
と思って♪♪」

「ちょっとあやみ~っっ!!」

「照れてる~」


冷やかしてくるあやみ。
その横で高城先輩は笑っている。

ちらっと亮太先輩を見ると
ばっちり目が
合ってしまった…

「あ…た、食べよっ」

「はいっ」








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