輝くきみへ

私を引きつれ、先輩は
2人分のお金を払った。


お金払わなきゃ…
と思い、鞄の中をあさり
財布を探していたら、

あっという間に
青色の観覧車は
来てしまった。


「行くぞ」


中に入った。


「…」
いざとなれば
なにを話していいのやら…


えーと
えっと…

「あ、お金払います」

「は?」


_

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