hair salon 『K』
「おはよう中川君!!」
「お〜伊藤おはよう!!
………桃川も、おはよ。」
「う、うん…おはよ…」
恥ずかしくて顔が見れない。
小声で万里が
「ひな!!顔上げなさい!!」
と怒る。
「…桃川?」
中川君が私の顔をのぞきこんだ。
「あ、はい!!」
「どうかした?」
「ど、どうもしてないよ?」
「そっか…」
ふんわり笑った中川君の顔は、男の子だけどキレイで思わず見とれてしまった。
「お〜伊藤おはよう!!
………桃川も、おはよ。」
「う、うん…おはよ…」
恥ずかしくて顔が見れない。
小声で万里が
「ひな!!顔上げなさい!!」
と怒る。
「…桃川?」
中川君が私の顔をのぞきこんだ。
「あ、はい!!」
「どうかした?」
「ど、どうもしてないよ?」
「そっか…」
ふんわり笑った中川君の顔は、男の子だけどキレイで思わず見とれてしまった。