―きみ―


君は自分を責め続けていたけど






君は何も悪くないんだよ。







そんなに自分を




責めることはない―。







滅多に君は愚痴を



言わないから






心配になる。







優しすぎるんだ、君は。






もっと欲張りになっても




いいのに。






そこまで完璧を求めることはない。






君はそのままで十分だ。






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