Perfume〜時の調香師〜
「なんだっけ…これ…」

さっき知った名前を忘れてしまった、たしか…ラプンツ…


そんな考え事をしながら俺は町にでるようにあるいていた。


「あれ…?」


歩いてると森の中に高い建物がある、すこし気になる……


「いってみよっかなぁ…」


なぜか気になったので予定を変更して高い建物にむかった。


「ぅわぁ〜たっかぁぁ〜!」


ついた途端に見上げてしまった、なんでこんなものあるのか



「あれ?窓がない…?けどあそこに一つあるなぁ……」


塔には窓が一つしかない。奇妙な建物だが……



ガサガサ、ガサガサ


人が来る気配がする、奥から一人黒髪の背の低い男の人がでてきた



「あれ〜君誰?」


「あっいやぁ…高い建物があるから…気になってきてみたんだ」


「そぅ!あそこにはねー可愛い女の子がいんの!」


可愛い女の子?こんな高い建物にか…?


「まぁ〜ついでにいうとね‥か…」


「……?」


男の子は顔を一人で顔を赤くしている


「なに?」


「恋人……なんだ!」
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