Perfume〜時の調香師〜
塔はたかいから上るのも必死、登りきった時には息があがっていた


「ラプンッエル〜久しぶりに会えたし、近くにこれたぁ〜」


「気持ち悪い。ハイド」


彼の名前ハイルド、自称ハイドチビでなんか人なつっこい感じがする


「ありがとぅ俺まであげてくれて」


「いーのよ!ハイドばっかじやぁ飽きるし」


「そんなぁ…ラプンッエル〜」


ラプンッエルは可愛い女の子だがすっごく髪の毛がながい!


「ハイドとラプンッエルは恋人なの?」


「うん!!」


「まさか!違うわよ!?」

あっさり言われてしまうハイドがすこし笑えちゃう


「なんでー!そんなに嫌い…?」


「嫌い。そのヘニャヘニャな性格か嫌い!」


キツい一言だ…
ヘニャヘニャなのか性格


「ねぇ、ねぇラプンッエル〜」


「な…なによ!?」


「最近よく食べるね!?」

そーいえばハイドはワッフルを持ってきていたっけ?しかもかなりの量を


「太った?」


「お…おい!!」


よく女の子にいえるなぁ……


「ヒツレイー!太ったわけじやぁないわよ!」
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